2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

宿からシャルルドゴール空港

宿で前日に予約してもらったミニバンタイプのタクシーに乗りシャルルドゴール空港に向かう。インド系のドライバー、ピックアップの時間も正確、運転も丁寧、英語もOKで良かった。パリ市街も高速道路も道は空いていたので所要時間は40分。料金も60ユーロ程度…

田園風陶芸のカタログを入手

パリッシーを始祖とする田園風陶芸の展覧会カタログをパサージュ内の古書店で手に入れた。かなりの作者/種類が掲載されている。 魚介類以外にもあるようだ。解説がフランス語なので翻訳が思うに任せない。

モンマルトル通りのパッサージュ三連発

小雨交じりの天気、モンマルトルに出かける予定を変更して、証券取引所の北、モンマルトル通りの西側に続く3つのパサージュを散策した。パッサージュ・ジュフロア Passage Jouffroy、パッサージュ・パノラマ Passage des Panoramas、パサージュ・ヴェルドー…

BOOKOFF ブックオフのパリ店

オペラ座の南にあるブックオフのパリ店へ寄った。日本の書籍・雑誌は5倍以上の強気の価格設定。フランス語の本もそれなりの価格設定。数名いたスタッフは二十歳台の女性アルバイト。日本語はネイティヴ、日仏バイリンかどうかは不明。 わざわざ来たので何冊…

夜のルーブル

ルーブル美術館は水曜日と金曜日は遅くまで開館している。館内は団体ツアーも無く静かなうえ、外側のピラミッドも夜は特に美しい。複雑な間接照明なのでピラミッドを背景にした記念撮影は上手く写らなかった。

マクロ撮影にハマる

三脚は持参もしなかったが、使っている人を見なかったので多分利用禁止だろう。フラッシュは使用禁止(撮影自体が禁止の場所もある)だし、LEDライトなどの補助光も使わなかったが、手持ちマクロ撮影でも要領を掴むと正確なピントが期待できるようになった。

ベルナール・パリッシーの田園風土器(田舎風陶法)

ルーブル美術館は逆引きは出来ないのだろうか?奥の奥でベルナール・パリシーの作品を見つけた。Bernard Palissyは釉陶の魚類や爬虫類の立体作品で隙間もないほどに飾られたお皿など、いわゆる「田園風陶器 (仏語)Rustiques figulines (英語) rustic figulin…

海洋博物館

大人用に買ったパリミュージアムパスが使えるが、美術館と違い子供は有料。トイレを借りる程度の気持ちで入ったが、予想に反し展示方法も凝り凝りで見るべきものは多かった。混雑も無く、船や模型の好きな人はお勧め。帆船や船舶模型の工作室もガラス張りで…

エッフェル塔

ヴェルサイユ宮殿からの帰りにはエッフェル塔駅(RER)を通過する。下車して真下から見物するのに5分とかからないので楽々。観光用のエレベーターに乗ろうと試みる方は、塔の足元の広場を埋め尽くす縦横無尽の行列のどこかに並ぶ必要がある。この混雑では「…

お天気が良いのでヴェルサイユ宮殿

珍しく快晴で気温も高めの朝だったので、シャトレ-レ・アール駅からサン・ミッシェル-ノートルダム駅でRERを乗り継ぎヴェルサイユ宮殿へ出かけた。RERのC系統は西向きはチャンプ・マルス-エッフェル駅を過ぎてから4方向に分岐する。車窓からエッフェル塔が見…

教会のクラッシック・コンサート

542年に修道院として創建されたパリ最古の教会の一つである「サン・ジェルマン・デ・プレ教会」 Eglise St Germain des Pres で開催されたクラッシック・コンサートを聴く。予約不要、全席自由(原則)、大人26ユーロ、子供無料、20:30開演、20時に入場した…

パリの街並み

夜のコンサートまで時間があるので宿から徒歩3分のポンピドーセンターへ出かけた。夕方と言うのに、ここでもチケット購入の列は物凄い。図書館なども併用しているためか、セキュリティは列が短くカルトミュゼ・カードを見せるだけで楽々入場を果たす。現代…

オランジュリー美術館→ノートルダム大聖堂

オルセー美術館目前の橋を通ってセーヌ川を渡るとモネの睡蓮で有名なオランジュリー美術館。ルーブルやオルセーとは規模が違って小さい美術館だが、随分な待ち行列を我慢して並ぶ。その後コンコルド広場を抜け地下鉄でシテ島のノートルダム寺院に移動。ここ…

オルセー美術館の行列

正午になって外に出ると物凄い行列が出来ている。よく見ると、入場券購入列とセキュリティーチェック列の両面攻撃。我々は開館と同時に入場したので丁度3時間ほどを見学に要したことになるが、この時点で並んでいる人はこの寒空に何時間を費やす事になるの…

オルセー美術館の小品

Georges lemmen(1865-1916) ジョルジュ・レメンと言うアールヌーボー期のベルギーの画家の作品が良かった。 作品名はPlage à Heist 直訳で強盗のビーチ? 変!

オルセー美術館の朝一番

散歩を兼ねて、ホテル→ルーブル美術館→チェルリー公園→セーヌ川→オルセー美術館と歩いても良かったが、朝一番を狙って宿からタクシーで直行。9:10に到着し9:30からの入場を待つ。オルセー美術館前広場の行列は、チケット購入と、入館前セキュリティーの2つ…

やっと買えたパリ・ミュージアム・パス

前夜、このパスを買おうとシャトレ-レ・アール駅と隣接したショッピング・センター「フォーロム・デ・アール」のにあるFNAC「フナック」(チケット、本、電器のお店)に行く。 各種チケット売場の長蛇の列に並んだ挙句に「扱いを止めた」とのことで駄目。こ…

ニコンVRレンズの威力

ルーブル美術館内は撮影可能な場所が多い。フラッシュや三脚は駄目なようだが、高解像度のデジタル一眼レフを持参すれば、照明位置によってはかなり写りの良い写真が期待できる。荷物の量を絞る上でも「AF-S DX VR ズームニッコール ED18-200mm F3.5-5.6G」…

ルーブル美術館の混雑

朝9時、宿から徒歩10分ほどで「ルーブル美術館(Musee du Louvre)」の東端に到達。リヴォリ通り(Rue de Rivoli)に面した東端近くの「シュリー翼(Porte Sully)」側の門から美術館の敷地内に入る。このエリアは、ルーブル美術館の敷地中を通ると言うだけ…

南北に抜けているパサージュ・ビビエンヌの南口

オペラ座界隈から宿のあるレアール地区に向かって歩く途中にPassage ChoiseulやPassage Vivienneなどのパサージュ(アーケード商店街)が点在する。地図を見ながら上手に歩けば寒さ除けにもなるので、冬のパリのウィンドショッピングを兼ねた散歩には最適。…

パリのデパート

「歴史的重要建造物」に指定されているアール・ヌーヴォー様式の店内(屋上のステンドガラスなど)も見たかったので、朝10時からオスマン通りのプランタン・デパートへ出かける。建物はよかったがデパートに並ぶ品物には特段の興味が持てなかった。168円とい…

パリ市庁舎

RERでシャトレ-レ・アール駅に戻ってから、徒歩10分程で「パリ市庁舎(Hotel de Ville de Paris)」 のライトアップされた夜景を見ることができた。重厚なルネサンス様式の建物が見事にライトアップされ感動物! 庁舎前の広場は臨時(冬季専用)のスケートリン…

X'masのディズニーランド・パリは大混雑

25日はフランスの祭日にあたりパリ市内は休日の店が多いようなので、朝から1日中いるつもりでパリ郊外の「ディズニーランド・パリ(Disneyland Paris)」に出かけた。 朝9時過ぎ、アパルトマンに隣接する「シャトレ-レ・アル駅(Chatelet - Les Halles)」か…

クリスマスイブのエトワール凱旋門

エトワール凱旋門(Arc de triomphe de l'Etoile)に向かって、上り勾配となっているシャンゼリゼ大通りを散歩する。表参道や銀座の歩道とは比較にならないほど幅が広いので、多少の混雑でも歩く上では苦にならない。沿道の店舗はディズニーストアにしろプジ…

X'masイブに「蚤の市」と「古本市」

今年のクリスマス・イブは日曜日となり、パリ市内は休日の店が多いようなので、少し郊外になるがヴァンヴの蚤の市やジョルジュ・ブラッサンス公園の古本市に出かけた。巨大なシャトレ-レ・アル駅(Gare de Châtelet - Les Halles)で地下鉄1号線のホームを探…

カルチェ・ラタンってどこ?

朝10時ホテル至近の「サントゥスタッシュ教会(St.-Eustache)」を見ながら「モントルグイユ通りのマルシェ(Marche Montorgueil)」を目指す。 しかし、朝10時頃では開いているお店が少ないのか、微妙に場所が違うのか、とにかくこれはハズレ! 2ブロック…

シャンゼリゼ大通のクリスマス電飾

荷解きもそこそこに、時差ボケ予防のためタクシーに乗って夜のシャンゼリゼ見物に出かける。Citadines Les Halles(シタディーヌ・レアル・アパルトマン・ホテル)の南側(セーヌ北岸寄り)からタクシーに乗車、ルーブル美術館(Musée du Louvre)の北側を走りコ…

Citadines Les Halles, Paris(パリ市レ・アル地区にあるシタディーヌ・アパートメント・ホテル)

母連れ・子連れではホテルの予約も難航した。 娘が車に弱くなったのでレンタカーやタクシーを避けること。 母連れなので頻繁な地下鉄の乗降を避けること。 喫煙ルームとインターネット経由で多少の仕事が行える部屋を確保すること。 以上3点を満たすためとは…

パリ「シャルル・ド・ゴール空港」へ

自宅から羽田空港へは自家用車、羽田空港から関西国際空港へはJAL国際線のオマケ航空券、関西国際空港で高松からの母と待ち合わせたうえ、パリ「シャルル・ド・ゴール国際空港(L'aéroport de Paris-Charles-de-Gaulle)」へはJALと言ってもエール・フランス…

長期の旅行に際し「Nikon D200」「VR 18-200mmズームレンズ」「カメラストラップ」を装着した状態で、A4書類が入るショルダーバックにカメラを入れて持ち歩くスタイルを検討した。バックに裸でカメラを入れるのも乱暴だし、カメラにカバーを付けると邪魔なの…