宿からシャルルドゴール空港

シベリア上空の2007年元旦

宿で前日に予約してもらったミニバンタイプのタクシーに乗りシャルルドゴール空港に向かう。インド系のドライバー、ピックアップの時間も正確、運転も丁寧、英語もOKで良かった。パリ市街も高速道路も道は空いていたので所要時間は40分。料金も60ユーロ程度。ターミナル2のF(2-F)で下ろしてもらう。

出発の3時間も前に着いたので掲示板に案内も出ていない。ロビーの椅子にはパソコンや携帯電話用と明記した電源が装備されているので写真の整理に困らなかった。特に表示は無かったが、きっと無線LANもあると思い軽く接続を試みたが、これと言った電波は出ていなかった(謎)

空港ロビー(チェックイン前)には御土産屋に加えてパン・ケーキ屋さんもあるので、バゲット類を数本買い込み預ける荷物にねじ込んだ。(帰宅後に食べた時には硬かった)
チェックイン後の方が店は豊富でブランド店やチーズ・ワインを含む土産店があった。

今回の飛行機は連れの安心感を期待して往復ともJALにした。しかしコードシェア便エールフランス)だったので映画(字幕付が少なく2-3本、往復同じタイトル)も機内も空港もJAL経由のメリットはなかった。搭乗手続き行列の前後に申し訳程度に日本人女性が立っていたが、ストレートなエールフランス便でも日本行きは同じと思われる。価格はJAL経由の方が高い・・・。ともかく順調に離陸、機内で日本時間の新年とフランス時間の新年を2度も経験し初日の出まで拝むことが出来た。