カラフルな生体7匹を投入

何やら正体不明の底生生物の大量発生などで海水魚水槽の調子を崩し、ここの所はデバスズメの補充程度で醒めていたが、久しぶりにカラフルな生体を大量に投入した。その内訳はアカチハゼ、バイカラードッティーバック、マンダリンフィッシュ、バイカラー、カンムリニセスズメ、シマキンチャクフグを各1匹とハタタテハゼ3匹の計7匹。水槽の調子が十分ではないのでいずれの生体も価格は低め。

  • アカチハゼ ¥1200
  • イカラードッティーバック¥1200
  • ニシキテグリ(マンダリンフィッシュ)¥1500
  • イカラー¥1280
  • カンムリニセスズメ¥980
  • シマキンチャクフグ¥1280
  • ハタタテハゼ¥2480(3匹)

これは昨年末に買い求めたアカチハゼ(スズキ目ハゼ科クロイトハゼ属)Valenciennea strigata、水槽の底に敷いた珊瑚砂を口に含んではライブロックの上にバラバラと落とす。

イカラードッティーバック Pseudochromis paccanellae(?)も、昨年末に買い求めたが、ハタタテハゼを追い掛け回しているのが気になる。

ハタタテハゼ(スズキ目クロユリハゼ科ハタタテハゼ属) Nemateleotris magnifica

ペアで中層を泳ぐハタタテハゼ

二代目となったシマキンチャクフグ(フグ目フグ科キタマクラ属)Canthigaster valentini

ニシキテグリ(スズキ目ネズッポ科ニシキテグリ属)Pterosynchiropus splendidus このニシキテグリ、アクアリストには英名のマンダリンフィッシュ(Mandarinfish)と呼ばれることが多い。このタイプのほかにスポット模様のものもいる。和名の「錦」も英名の「マンダリン」も特徴的な表面模様から来ている。同じネズッポ科の魚でキス釣りなどの外道として馴染み深い「メゴチ」がいる。このメゴチの頭部を良く見るとニシキテグリと似た模様(もっと細かい)があるものがいる。ちなみに、釣り人や市場でメゴチと呼ばれる魚の種類は多く、ヨメゴチ、ヤリヌメリ、ホロヌメリ、ハタタテヌメリ、ネズミゴチ、ヌメリゴチ、トビヌメリ、セトヌメリなどがいるが、いずれも美しいネーミングとは言い難いのは皮肉なことだ。




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