2006-12-29から1日間の記事一覧
ルーブル美術館は水曜日と金曜日は遅くまで開館している。館内は団体ツアーも無く静かなうえ、外側のピラミッドも夜は特に美しい。複雑な間接照明なのでピラミッドを背景にした記念撮影は上手く写らなかった。
三脚は持参もしなかったが、使っている人を見なかったので多分利用禁止だろう。フラッシュは使用禁止(撮影自体が禁止の場所もある)だし、LEDライトなどの補助光も使わなかったが、手持ちマクロ撮影でも要領を掴むと正確なピントが期待できるようになった。
ルーブル美術館は逆引きは出来ないのだろうか?奥の奥でベルナール・パリシーの作品を見つけた。Bernard Palissyは釉陶の魚類や爬虫類の立体作品で隙間もないほどに飾られたお皿など、いわゆる「田園風陶器 (仏語)Rustiques figulines (英語) rustic figulin…
大人用に買ったパリミュージアムパスが使えるが、美術館と違い子供は有料。トイレを借りる程度の気持ちで入ったが、予想に反し展示方法も凝り凝りで見るべきものは多かった。混雑も無く、船や模型の好きな人はお勧め。帆船や船舶模型の工作室もガラス張りで…
ヴェルサイユ宮殿からの帰りにはエッフェル塔駅(RER)を通過する。下車して真下から見物するのに5分とかからないので楽々。観光用のエレベーターに乗ろうと試みる方は、塔の足元の広場を埋め尽くす縦横無尽の行列のどこかに並ぶ必要がある。この混雑では「…
珍しく快晴で気温も高めの朝だったので、シャトレ-レ・アール駅からサン・ミッシェル-ノートルダム駅でRERを乗り継ぎヴェルサイユ宮殿へ出かけた。RERのC系統は西向きはチャンプ・マルス-エッフェル駅を過ぎてから4方向に分岐する。車窓からエッフェル塔が見…