どんどん増える生体
生体も小さければ水を汚さないだろうとばかりSSサイズの生体を探し、ヤドカリ、コケ取り貝、デバスズメダイの3種類を購入した。導入では、ティアラで買ったエアストーン付チューブを使い、15分ほどかけて水合わせを慎重に行った。
生体のいない水槽はつまらなかったが、この程度でも仲間が増えると賑やかになった。
さっそく、持っていることを思い出した銀塩ニコン用のマクロレンズを捜し出し、三脚に据えたデジタルニコンD70に装着。
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D70の専門書などを読みつつマニュアル設定の操作をおさらいする。このカメラはストロボ内蔵であることから「押せば写る」的な家族スナップや、プラスチックボディで塩気の心配な釣行時に使用する程度。マニュアル撮影をするのは初めてとなる。
増感や外部ストロボの設定を液晶パネルを見ながら行う。あらためてシンクロで1/500秒までの早いシャッターが使えることに驚く。
静止することなくピンピンと跳ねる様に泳ぐデバスズメの幼魚の撮影は、1/60秒では止めることが出来るはずもないので高速シンクロは便利。写真のデバスズメのヒレは遊泳中の状態。
Nikon D70 完全ガイド (Impress mook)
- 作者: デジタルカメラマガジン編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2004/03/12
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後で入れたデバススメダイにつられて、やっと水槽前面にお出まし頂けるようになったカクレクマノミは、水槽奥に流れる噴出し水流に逆らって泳ぐのが大好きみたいなので、撮影好位置に出てくることがない。*1
2cmにも満たないデバススメダイの幼魚:3匹が一緒になってピンピンと泳ぐ姿が可愛いらしい。水槽中を泳ぎまわっているので定期的に撮影位置に姿を現すが・・・、ピンピン泳ぐのはなんとかならないものか!*2
沖縄産のヤドカリ:オレンジ色の足先にマリンブルーの触覚がマクロの世界では綺麗。*3
苔取り貝:名前を聞くのを忘れた・・・ (゜_゜>) どこが、こいつの正面になるものか? *4