映画 Father of the Bride に登場する印象的な家
Father of the Bride、邦題「花嫁のパパ」は1992年のアメリカ映画。自分が娘の父親になった頃に見たこともあり、深く印象に残っている作品の一つだ。この映画の大筋は、大学を卒業したばかりの娘に結婚を告げられ、動揺する父親と喜ぶ母親の対比、結婚相手のあら捜しや式の費用にケチを付けたりと、娘の婚約から結婚に至る父親の心情をコミカルに描いた名作と言ったところ。また、家族の思い出が刻み込まれた「家」の存在も印象深く、続編の「花嫁のパパ2」でも同じ家が登場し、父親の思惑から取壊されそうになるなどストーリー上でも重要な存在となっている。渡米した折にでも立ち寄って見たいと漠然と考えていたが、当時では洋書の映画雑誌でも愛読していない限り、チョッとした名作のロケデータを入手することは不可能だった。しかし、最近ではインターネットを使えばすぐわかってしまう。1990年代初頭から見ればインターネットの存在もそうだが、Google Earthやストリートビューに至っては、同じネットでも隔世の感を強く感じてしまう。
ロケに使われた家は現存し周辺も手に取るようにわかる。
なんと便利になったことか!
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