上野の国立科学博物館の南極展

南極昭和基地のジオラマ

都内が大停電*1していることも知らずバス&JRで上野の国立科学博物館の南極展を見るために朝早くから「お出かけ」した。南極展の内容はペンギン好きの娘にもそっぽを向かれるほどお粗末だったので、早々に新館の常設展へ移る。新館の常設展は、VRレンズの効果を試すには最適な薄暗さだった。手ブレが皆無なわけではなかったが、ストロボを使わずに撮ろうと言う気になる程度の成功率は確保できたので「4絞分」の効果はあったということだろう。この写真は南極昭和基地ジオラマを1/10秒で手持撮影した3000×2000から、一部(600×400)をトリミングしたもの。


近所の駒沢公園にも噴水があるが、上野公園にも本格的な噴水や並木道がありシャッタースピード被写界深度を試すには最適だ。娘には少々我慢してもらって1/8000秒を試す。


その後アメ横御徒町を経由して秋葉原電気街まで歩き、安いメモリと、安いDVD−Rを探した。価格COMで都内最安値の店はお盆休みだっり、こちらも子供を連れ回すわけにもいかず、手頃な所で妥協し「あきばお〜」で買うことにした。なお、相性保証には加入せず。

*1:2006年8月14日午前7時38分朝、東京都の広い範囲と神奈川、千葉県の一部で大規模な停電が起きた。約3時間後に全面復旧したが、首都圏の約140万世帯で一時送電がストップし、東京電力管内では過去2番目の大規模停電となった。JRや私鉄、地下鉄が運転を一時見合わせるなど首都圏は混乱した。東電は、東京都と千葉県の都県境を流れる旧江戸川にかかる送電線にクレーン船が接触し、2系統の電線を損傷したことが原因らしい。